太陽熱発電

太陽熱発電

集光型太陽熱発電は太陽光をミラーや反射板を用いて集光し、レシーバーで熱に変換し、その熱でタービンを回転させ発電する発電方式です。発電の原理は火力発電と同じですが、熱の発生に太陽熱を利用します。夜間には溶融塩等を用いた蓄熱による熱を利用することも可能です。

太陽熱発電はCO2を排出せず、クリーンなエネルギーを入手でき、潜在的なエネルギーの多様化、発電コストを低減するなどの多くの利点があります。
またハイブリット化することが容易であり、地域社会にプラスの影響を与えることができます。


CL-CSP(クロスリニア集光法)東工大特許技術

CL-CSP

CL-CSP技術は「タワー集光」と「線形フレネル集光」の長所・短所を補う低コストの新集光システムです。集光ラインを東西に配置し、ミラーラインを南北に配置するものであり、ミラーラインのミラー数を線形フレネル集光系よりも大幅に増大することができます。これにより600℃以上の高温を得られるように必要枚数を設置することができ、集光度も300-1000倍にすることができ、集光ラインの出口付近で600-700℃を得ることができます。

また1ユニットを20-50MW集光熱量として、これを10-15台集合連結させ、200-800MWの大規模な太陽集熱が可能となります。土地の有効活用、プラントのコンパクト化、土地代の低コスト化が図れます。大型にするほど集光効率/設備コストの比率が他技術よりもはるかに優位にできます。



ビームダウン集光システム技術東工大特許技術

CL-CSP

ビームダウン集光システムは太陽光をヘリオスタットと中央反射鏡の2回反射により、地上のレシーバーに入射させる方式で、24時間蓄熱太陽熱発電用の本格的太陽熱発電集光システムです。

ビームダウン集光システムの革新的技術は多重リング型中央反射鏡コンセプト、ビームダウン対応型溶融塩レシーバーコンセプト、クロスビームコンセプトです。アブダビで100kWパイロットプラント試験を実施し、優位性と開発可能性が明らかになりました。


アジアサンベルト開発構想

CL-CSP

アジアサンベルト開発構想は人類の生活に不可欠なエネルギーの確保と、低炭素社会の構築、グリーンイノベーションによる成長と、雇用創出に向ける視点から、アジア太平洋地域のサンベルト開発の必要性と持続可能型アジア太平洋経済圏の創生を目的に基本的考え方をまとめたものです。

アジア太平洋地域のサンベルト地帯での太陽エネルギー開発を中心とする地域開発、電力需要地域での環境保全、エネルギー安全保障を図るため経済圏を構築し、そのソリューションを速やかに実効することです。